PostgreSQL 9.4.4 をソースからインストールする手順。初期設定まで

少し古い環境ですが、CentOS 5.6 に PostgreSQL 9.4.4 をソースからインストールする際の手順です。とはいっても CentOS 6 になっても手順は変わらないかと。

コマンドの細かな説明は端折りまくりますのでご了承ください。。。。
(メモだから。メモだから。)

インストールする

とりあえずRPM版のPostgreSQLがインストールされていないかを念の為に確認しておきます。あれば `rpm -e` で削除。

ライブラリのみなので今回は削除しません。

続いてダウンロードとインストールまで一気に。
特に configure 時のオプションは付けません。

ここまででとりあえずのインストールが完了です。
次はOSユーザーの作成と初期設定。

OS環境の作成

OSアカウントを作成して、PostgreSQL用のデータディレクトリとログディレクトリを作成します。

postgresqlユーザーの環境変数を変更して PostgreSQL のパスを通します。

ここまででOS側の準備が完了です。
続いてデータベースの初期化など。

データベースの初期化と初期設定

データベースを初期化して作成します。
ちなみに文字コードはUTF-8でいってみたいと思います。

続いて初期設定。

とりあえず下記設定を設定ファイルの最上部に追記します。

以上で初期設定までが完了です。
必要に応じて [/bash]pg_hba.conf[/bash] を修正して、接続許可のネットワークを変更してください。

起動してみてベンチマーク

起動スクリプトを作成します。

いざ起動!

無事に起動していますので、最後にベンチマークをしてみて動作を確認します。

キチンとベンチマークも動きました。
とりあえずこれでソースからのインストールは完了。

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