【RHEL】CUIでRHNにシステムを登録する方法

Xwindow(GUI)をインストールしていない環境の場合、RHN(RedHat Network)への登録はCUI (CLI)で行う必要があります。
CUIでRHNに登録するには下記コマンドで登録できます。(詳細な流れは後述)

ちなみに以前は RHN Classic (RHN クラシック) というのを利用して登録していたので、その際は rhn_register –nox というコマンドで登録できましたが、現在では RHN クラシック からサブスクリプション管理に移行しており、コマンドが変わっています。

システムの登録

サブスクリプションの割当

システムを登録しただけではサブスクリプションが割り当てられていないので yum を利用することもできません。(状態が「サブスクライブしていません」となっている)

割当可能な プールID を確認。
(下記では「yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy」がプールID)

プールIDを割り当てます。

割り当てられた事を確認します。

これでサブスクリプションが割り当てられ、 yum の利用も可能となります。

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RHEL8をRHN(Red Hat Network)にコマンドで登録してみる へ返信する コメントをキャンセル

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