【pigz】Linux環境でマルチコアをフル活用して圧縮・解凍する方法

Linux環境でファイルの圧縮・解凍をするときには gzipgunzip などを利用しますよね。

ですがこの gzip や gunzip は、1CPUのみを利用して処理を行うので、たくさんCPUを積んでいる環境でも高速化に至らなかったりします。

そこで活躍するのが pigz というソフトウェア。
pigz をインストールすることで、マルチコア環境に対応して複数のCPUを利用した圧縮・解凍が行えるようになってとても便利です。

pigzをインストールする方法

pigzはソースからインストールすることができます。

cd /usr/local/src/
wget http://zlib.net/pigz/pigz-2.3.3.tar.gz
tar -xzf pigz-2.3.3.tar.gz
cd pigz-2.3.3
make
cp -p pigz unpigz /usr/local/bin/

これだけ。
簡単です。

ちなみに、上記手順のpigzのバージョンは掲載時現在での最新となっていますので、必要に応じて最新版をインストールしてください。

使い方

基本的に gzip コマンドや gunzip コマンドと同じです。
-cオプションを使うことによって既存ファイルに影響を与えることなく解凍ファイルも作成可能。

unpigz -c testfile.txt.gz > testfile.txt

topコマンドで確認してみると、100%超えてマルチコアを活かしていることが分かります。
pigz-linux-multicore
もはや現在は、複数のCPUを搭載した環境があたり前になっている世の中なので、ぜひマルチコアに対応した圧縮環境を用意しておくことをオススメしたいです。

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