【VMware】ディスク拡張後にLVMのルートパーティションを拡張する手順

VMwareで仮想マシンのディスク(VMDK)を拡張し、その後仮想マシン側でLVMのルートパーティションを拡張する手順のメモです。

拡張した仮想ディスクの認識の際に reboot が1回必要ですが、それ以外はノンストップで実施可能でした。尚、実施したマシンのOSはCentOS 7です。

ちなみに前提としてすでに仮想マシンの編集にてディスク拡張を実施した後の作業を想定しています。

fdiskコマンドで拡張

まずはfdiskコマンドで拡張します。
現在の fdisk の結果は下記で、今回の対象は /dev/sda2 になります。

# fdisk -l

Disk /dev/sda: 274.9 GB, 274877906944 bytes, 536870912 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
Disk label type: dos
ディスク識別子: 0x00036cfb

デバイス ブート      始点        終点     ブロック   Id  システム
/dev/sda1   *        2048     2099199     1048576   83  Linux
/dev/sda2         2099200   125829119    61864960   8e  Linux LVM  ←★ 今回の対象

Disk /dev/mapper/root: 54.8 GB, 54756638720 bytes, 106946560 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト


Disk /dev/mapper/swap: 8589 MB, 8589934592 bytes, 16777216 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト

続いて fdisk コマンドで実際にパーティションを拡張します。
ちなみにコマンドの実行結果については省略してます。多いので。

# fdisk /dev/sda
コマンド (m でヘルプ): p  ←★ 現在の設定を確認
コマンド (m でヘルプ): d  ←★ パーティションを削除
パーティション番号 (1,2, default 2): 2  ←★ ルートパーティション(sda2)を削除
Partition 2 is deleted
コマンド (m でヘルプ): n  ←★ パーティションを新規作成
Select (default p): p  ←★ primaryパーティションで作成
パーティション番号 (2-4, default 2):   ←★ パーティション2(sda2)で作成
最初 sector (2099200-536870911, 初期値 2099200):   ←★ そのままEnter
Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (2099200-536870911, 初期値 536870911):   ←★ そのままEnter
コマンド (m でヘルプ): p  ←★ 適用する状態を確認
コマンド (m でヘルプ): w  ←★ 書き込み

# reboot

再起動が完了したらとりあえず続いてLVMの拡張です。

LVMパーティションを拡張する

まずは pvresize コマンドで物理ボリュームのサイズを拡張します。
not resized と表示されてますがとりあえずこれでOK。

# pvresize /dev/sdba2
  Physical volume "/dev/sda2" changed
  1 physical volume(s) resized or updated / 0 physical volume(s) not resized

続いて lvextend コマンドで論理ボリュームのサイズを拡張します。

# lvextend -l +100%FREE /dev/mapper/root
  Size of logical volume root changed from <51.00 GiB (13055 extents) to <247.00 GiB (63231 extents).
  Logical volume root successfully resized.

これで完了。最後に xfs_growfs コマンドでマウント中の XFS ファイルシステムを拡大します。

# xfs_growfs /dev/mapper/root
meta-data=/dev/mapper/root isize=512    agcount=4, agsize=3342080 blks
         =                       sectsz=512   attr=2, projid32bit=1
         =                       crc=1        finobt=0 spinodes=0
data     =                       bsize=4096   blocks=13368320, imaxpct=25
         =                       sunit=0      swidth=0 blks
naming   =version 2              bsize=4096   ascii-ci=0 ftype=1
log      =internal               bsize=4096   blocks=6527, version=2
         =                       sectsz=512   sunit=0 blks, lazy-count=1
realtime =none                   extsz=4096   blocks=0, rtextents=0
data blocks changed from 13368320 to 64748544

無事に拡張できました!
最後に念の為に df コマンドで確認してもらえればと思います。

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