【Multipath】アクティブ・アクティブでFCのマルチパスを設定する方法

CentOS 6.5でIBMのFlashSystem840を利用してマルチパス構成を組んでみましたが、パフォーマンスモニターで確認してみるとどうもアクティブ・スタンバイになってる感じ‥。

というわけでキチンとアクティブ・アクティブとして動作してくれるように設定する方法です。

アクティブ・スタンバイっぽい状況

IBMストレージのパフォーマンスモニターで確認したところ、下図のように明らかに片方のパスしか使っていない感じです‥。
2014-11-11_11h31_26

multipath -ll コマンドで設定を確認してみます。

# multipath -ll
Nov 11 09:15:09 | missing closing quotes on line 58 of config file
mpathe (36005076c018e882c0000000001000004) dm-2 IBM,FlashSystem-9840
size=959G features='0' hwhandler='0' wp=rw
|-+- policy='round-robin 0' prio=1 status=active
| `- 1:0:0:1 sdf 8:80  active ready running
`-+- policy='round-robin 0' prio=1 status=enabled
  `- 0:0:0:1 sdb 8:16  active ready running

どうやら、round-robin とはなっていますが、 status=enabled となっている方は「待機(スタンバイ)」という状況のようです。わかりづらい!!!

明示的にpath_grouping_policy設定を追加する

アクティブ・アクティブとして稼働させるには、明示的に /etc/multipath.conf に設定を追加する必要があります。
下記にように path_grouping_policy を追記してみます。

multipath {
       uid 0
       gid 0
       path_grouping_policy multibus
       wwid "36005076c018e882c0000000001000004"
       mode 0600
}

path_grouping_policy multibus とすることで、『全てのパスを使う』ということになります。

設定変更後は multipathd を再起動します。

# /etc/rc.d/init.d/multipathd restart

改めて確認すると無事にアクティブ・アクティブとなっていました。

# multipath -ll
mpathe (36005076c018e882c0000000001000004) dm-1 IBM,FlashSystem-9840
size=959G features='0' hwhandler='0' wp=rw
`-+- policy='round-robin 0' prio=1 status=active
  |- 0:0:0:1 sdb 8:16  active ready running
  `- 1:0:0:1 sdf 8:80  active ready running

パフォーマンスモニターで確認してもキチンとラウンドロビンで処理されています。これで完了。
2014-11-11_11h57_15

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